家に帰ろうと乗った電車が次の駅で停止。
どうやらその電車の先頭の方の車両の中で倒れた方がいらっしゃるとのこと。
私は一番後ろの車両に乗っていたので、駅員さんが対応している状況は全然わからなかった。
なにも知らずに電車に乗るためにホームに上がってきたお客さんは「ラッキー」と電車に駆け込み、次第にぎゅうぎゅうになる車両。
5分くらい止まっていたから、言葉に出さないまでも溢れ出すさまざまな感情。
電車が動き出した時、私の位置からホームが見えて。
ストレッチャーに乗せられた小柄な方が運ばれていくところでした。
その光景を目にして、心がぎゅーっとして、なぜだか涙が出そうになった。
「早く良くなりますように」と心の中で願って、瞳を閉じた。
電車の中で倒れてしまうほどの体調。…もしかしたら精神的なことかもしれない。
もし自分がその状況だったらと考えたら本当に辛い。
それなのにこの電車の中で溢れていた感情は…。
それぞれのいろいろな事情があると思うけれど、あまりの冷たさに心が痛かった。
誰にだって起こり得ることなのに。。。
そして今日。外の空気に溢れている感情。
とっても悲しくて... 辛くて...。
いろんな想いが溢れ泣いている。
壊れそうな私の心に届く想い。
言葉にすることの出来ない感情。
思考回路が止まってしまいそうになる中、想いはひとつ。
「誰も怪我しなくてよかった」
ホント、よかった…。
いろんな方のいろんな想いも考えて出した苦渋の決断。
みんな解ってる。ちゃんと知ってる、伝わってる。
だから謝らないで。
どうかご自身を責めないで。
そして、これだけのことがあった後で走り出す夜公演。
自分自身の想い。
そして、いろんな想いの中で走り出したその姿は
本当に…
「Show must go on」
どうか…。
どうかもう二度と。
こんなに辛く寒い夜の雨を降らせないで…。
お願い。
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